第1卦 · 乾為天
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卦意
剛健にして自ら強め、運勢は今まさに盛ん。積極的に進むべきだが、剛に過ぎて折れぬよう用心を。
卦の象
上下ともに乾、天の上に天、剛健にして息まず。力が最も盛んで、自ら道を切り開く時を象る。
卦辞
乾:元亨,利貞。
大いに吉、通じて順調、正道を守るによろしい。乾の六爻はすべて陽、天の剛健な運行を象る。自ら強めて息まず、積極的に進むこと。
爻辞
- 初九:潛龍勿用。
水に潜む竜、今はまだ力を用いるべからず。時いまだ至らず、才を隠して力を蓄えよ。 - 九二:見龍在田,利見大人。
竜が田に現れる、徳ある大人に会うによろし。才能が表れはじめる時、引き立ててくれる人を求めよ。 - 九三:君子終日乾乾,夕惕若,厲無咎。
君子は日がな一日努め励み、夜もなお省みて慎む。危うい境遇にあっても咎はない。勤勉にして慎重であれ。 - 九四:或躍在淵,無咎。
竜は躍り上がるか、淵に退くか、過ちはない。進退の際は時勢を見極め、試みても無理押しはしないこと。 - 九五:飛龍在天,利見大人。
飛竜が天にある、大人に会うによろし。事業は頂点にあり、位と時を得た。大いに志を遂げよ。 - 上九:亢龍有悔。
高く昇りすぎた竜には必ず悔いがある。盛んなれば必ず衰う。進むも退くも心得て、謙虚に控えよ。
用九:見群龍無首,吉。
群竜が現れても先頭を争わない、吉。剛健でありながら力を誇らず、各々その位に安んずれば大吉。
項目別の指針
| 仕事 | 自ら開拓し大役を担える。ただし強引になりすぎず、余地を残すこと。 |
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| 金運 | 金運は盛ん。正当に進めるのがよく、投機や無理は禁物。 |
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| 恋愛 | 自分から気持ちを伝えれば実りやすい。ただ強引にならず、相手に余白を。 |
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| 健康 | 気力は充実。働きすぎに注意。 |
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| 旅行 | 旅は順調、遠出によろし。 |
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天機渡で銅銭を投げて卦を立てる