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観音おみくじ 第21籤

上籤

陰陽道合總由天
女嫁男婚豈偶然
但看龍蛇堪運動
熊羆叶夢喜團圓

籤の意味

これは縁と家庭の大吉籤。縁は天が定め、時が来れば成就する。結婚後は家庭円満で子孫も栄える。李旦は落ちぶれた中でも良き伴侶を得た。本当の縁は境遇に縛られない。ほかの事を問うても、和合して順調な象。和をもって貴しとなすこと。

事柄ごとの神意

家内安 平安
自身利 有利
求財(金運)有 ある
取引成 成る
婚姻合 相性が良い
六甲(妊娠)男 男の子
旅人の便り至 やって来る
田畑・養蚕興 栄える
家畜興 栄える
人探し見 見つかる
訴訟有理 道理はこちらに
転居昌盛 繁栄
失せ物得見 見つかる
病気遇良方 良い治療法に出会う
墓所大吉 大吉

一句ずつ

  1. 陰陽道合總由天
    陰と陽が合わさるのは、すべて天の意。
  2. 女嫁男婚豈偶然
    女が嫁ぎ男が娶るのは、どうして偶然であろう。
  3. 但看龍蛇堪運動
    ただ竜と蛇の年回りがめぐるのを見よ。
  4. 熊羆叶夢喜團圓
    熊の夢を見て、喜びの団らん(古くは熊の夢は男子誕生の吉兆)。

詩意 · 解曰

此卦陰陽道合之象。凡事和大吉也。

謀望從心。婚姻孕男。資財進益。更利田蠶。

詩意:陰陽が相合う象、何事も和合して大吉。解曰:謀る事は願いどおり、結婚は円満、家には子が加わり、財は増え、田畑と養蚕もいっそう盛ん。

故事 · 李旦、竜鳳の縁を結ぶ

民間の物語。武則天が朝政を執っていた頃、皇子李旦(のちの唐の睿宗)は都を追われて民間をさまよい、胡鳳姣と巡り会って夫婦となった。「竜」は帝王を、「鳳」は良き伴侶を指し、縁は天が定めることのたとえ。

参考:台北・艋舺龍山寺『観世音霊籤』第21籤の詩意・解曰・聖意および関連の故事。故事の要約は独自に書いたものです。

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