中籤
この籤は「引き立てられ、出世が望める」。求めるものは高遠に見えても、道は開いていて、誰かが自ら機会を届けてくれる。高懐徳はそれまでの功労と忠誠によって高い枝に手が届いた。あなたの積み重ねも人の目に留まる。積極的につかんでよいが、旅や家の細かなことにはなお気をつけて。
| 家内 | 欠安 十分には安らがない |
|---|---|
| 自身 | 作福 善行を積み福を祈る |
| 求財(金運) | 遂意 思いどおり |
| 取引 | 合 相性が良い |
| 婚姻 | 阻 妨げあり |
| 六甲(妊娠) | 作福 善行を積み福を祈る |
| 旅人の便り | 有危 危険あり |
| 田畑・養蚕 | 不利 不利 |
| 家畜 | 不利 不利 |
| 人探し | 難 難しい |
| 訴訟 | 虧 不利な立場 |
| 転居 | 欠吉 吉とまでは言えない |
| 病気 | 安 平安 |
| 墓所 | 舊吉 今のままで吉 |
此卦手扳仙桂之象。凡事必有貴人也。
商賈利益。行載無危。病安訟遂。盡可施為。
詩意:仙桂を手でつかむ象、何事も必ず引き立てる人の助けがある。解曰:商売は利あり、荷を運び旅に出ても危険なし。病は安らぎ、訴えは通る。思い切ってやってよい。
北宋の開国の功臣高懐徳は、陳橋の変で趙匡胤を皇帝に擁立した。のちに宋の太祖の妹、燕国公主を娶って駙馬都尉に任じられ、楊家将とともに遼へ出征した。高い枝に手が届いたのは、それまでに立てた功労と忠誠による。
参考:台北・艋舺龍山寺『観世音霊籤』第23籤の詩意・解曰・聖意および関連の故事。故事の要約は独自に書いたものです。
天機渡で観音おみくじを引く