中籤
この籤は「才が用いられ、引き立てを受ける」。あなたの力はずっとそこにあり、まだ抜かれていなかっただけ。今、それを見出して引き立てようとする人がいる。百里奚は七十を過ぎても秦の穆公に重用された。真の才は埋もれない。堂々と示せばよく、自分を卑下する必要はない。
| 家内 | 祈福 福を祈る |
|---|---|
| 自身 | 吉 吉 |
| 求財(金運) | 利 有利 |
| 取引 | 成 成る |
| 婚姻 | 好 良い |
| 六甲(妊娠) | 女 女の子 |
| 旅人の便り | 遲 遅い |
| 田畑・養蚕 | 宜早 早めがよい |
| 家畜 | 損 損あり |
| 人探し | 見 見つかる |
| 訴訟 | 和 穏便に収める |
| 転居 | 興 栄える |
| 失せ物 | 南方 南の方角 |
| 病気 | 還舊願 昔の願をお礼参りで果たす |
| 墓所 | 吉 吉 |
此卦寶劍出匣之象。凡事有威有勢也。
詩意(この籤は解曰も詩意と同じ):宝剣が鞘を出る象、何事にも威勢がある。
春秋時代の百里奚は虞の臣だったが、虞が滅ぶと嫁入りのお付きの奴僕に落ち、楚へ逃げてまた捕らえられ牛飼いをさせられた。秦の穆公は彼が人材だと聞き、五枚の雄羊の皮で買い戻すと、三日語り合って宰相に任じた。人は「五羖大夫」と呼んだ。
参考:台北・艋舺龍山寺『観世音霊籤』第29籤の詩意・解曰・聖意および関連の故事。故事の要約は独自に書いたものです。
天機渡で観音おみくじを引く