中籤
この籤は「柔をもって勝つ」。陰が伸び陽が退くとは、穏やかで控えめで包容力のあるやり方が、今はより有利だということ。女性が引けばとくに吉。男性は剛を収めること、先に難く後に易し。馬皇后は謙虚で道理をわきまえて敬われた、まさにこの意味。男女を問わず、今は柔よく剛を制すがよい。
| 家内 | 不利 不利 |
|---|---|
| 自身 | 祈福 福を祈る |
| 求財(金運) | 守待 守って待つ |
| 取引 | 吉 吉 |
| 婚姻 | 不合 相性がよくない |
| 六甲(妊娠) | 虛 実がない |
| 旅人の便り | 阻 妨げあり |
| 田畑・養蚕 | 旺 盛ん |
| 家畜 | 旺 盛ん |
| 人探し | 隔 隔たる |
| 訴訟 | 虧 不利な立場 |
| 転居 | 大吉 大吉 |
| 失せ物 | 空 空しい |
| 病気 | 有驚 驚くことあり |
| 墓所 | 大吉 大吉 |
此卦陰長陽消之象。凡事先難后易也。
陰利女人。不宜男子。若是求謀。先凶后吉。
詩意:陰が伸び陽が退く象、何事も先に難く後に易し。解曰:陰の気は女性に利し、男性にはやや不利。事を謀るなら、先に凶、後に吉。
後漢の名将馬援は死後に誣告され、家は没落した。末の娘は太子宮に選ばれ、太子が即位して漢の明帝となると皇后に冊立された。馬皇后は謙虚で質素、道理に明るく才があり、朝廷にも民にも敬われ、后妃の鑑と称された。
参考:台北・艋舺龍山寺『観世音霊籤』第40籤の詩意・解曰・聖意および関連の故事。故事の要約は独自に書いたものです。
天機渡で観音おみくじを引く