上籤
これは「時の流れに従い、それぞれが所を得る」上籤。日と月の交替には常があり、あなたはその拍子に沿って事を行えば、自然に成る。解曰の「心中に事なく、作す所に功あり」――雑念を手放し、今に集中すれば、つがえた矢のように一発で当たる。曹国舅は富貴を捨てて修行に専念し、かえって円満を得た。
| 家内 | 安 平安 |
|---|---|
| 自身 | 吉 吉 |
| 求財(金運) | 順 順調 |
| 取引 | 成 成る |
| 婚姻 | 合 相性が良い |
| 六甲(妊娠) | 男 男の子 |
| 旅人の便り | 至 やって来る |
| 田畑・養蚕 | 早種 早く植える |
| 家畜 | 欠利 やや不利 |
| 人探し | 至 やって来る |
| 訴訟 | 有理 道理はこちらに |
| 転居 | 吉 吉 |
| 失せ物 | 遲見 遅れて見つかる |
| 病気 | 拜送 供物をして厄を送る |
| 墓所 | 大吉 大吉 |
此卦陰陽消長之象。凡事遂意之兆也。
心中無事。所作有功。如弓上箭。一發當空。
詩意:陰陽の消長の象、何事も順調。解曰:心に何のわだかまりもなければ、することに成果がある。弓につがえた矢のように、放てばまっすぐ天へ昇る。
伝説では、八仙のひとり曹国舅は宋の曹太后の弟。家財をすべて貧しい人々に施し、山に入って修行し、鍾離権と呂洞賓に導かれて仙人の列に加わった。手にした玉板(あるいは玉簫)がその目印である。
参考:台北・艋舺龍山寺『観世音霊籤』第18籤の詩意・解曰・聖意および関連の故事。故事の要約は独自に書いたものです。
天機渡で観音おみくじを引く