中籤
この籤は前の籤と呼応する。答えは実はあなたのそばにあり、ただ自分で見えていないだけ。あちこち尋ね回る必要はなく、あなたを理解する人が来て言い当ててくれるのを待てばよい。管仲には鮑叔牙という知己がいたから、存分に才を振るえた。身近で本当にあなたを分かっている人に目を向けて。その一言が、あなたのすべての奔走にまさるかもしれない。
| 家内 | 祈保 平安を祈る |
|---|---|
| 自身 | 安 平安 |
| 求財(金運) | 守待 守って待つ |
| 取引 | 遲 遅い |
| 婚姻 | 就 まとまる |
| 六甲(妊娠) | 男 男の子 |
| 旅人の便り | 阻 妨げあり |
| 田畑・養蚕 | 半熟 半分の実り |
| 家畜 | 旺 盛ん |
| 人探し | 勞 骨が折れる |
| 訴訟 | 擱 保留 |
| 転居 | 吉 吉 |
| 失せ物 | 北方 北の方角 |
| 病気 | 遇良醫 良い医者に出会う |
| 墓所 | 宜改 改めるとよい |
此卦藏玉外尋之象。凡事待時可也。
內藏金玉。不識外尋。遇貴指引。不須勞心。
詩意:玉が内に潜むのに外に探す象、何事も時を待てばよい。解曰:家にはもともと金玉が潜んでいるのに、気づかず外へ探しに行く。引き立てる人の導きに出会えば、もう心を労することはない。
春秋時代、鮑叔牙と管仲は親友で、それぞれ斉の二人の公子を補佐した。公子小白が即位して斉の桓公となると、かつて自分に矢を射た管仲をひどく憎んだが、鮑叔牙は「管仲の才は私よりはるかに上」と強く推挙した。桓公はついに管仲を宰相とし、斉はそれによって覇を唱えた。
参考:台北・艋舺龍山寺『観世音霊籤』第33籤の詩意・解曰・聖意および関連の故事。故事の要約は独自に書いたものです。
天機渡で観音おみくじを引く