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観音おみくじ 第67籤

上籤

一條金秤等君情
無減無增無重輕
為是平生心正直
文章不識義皆明

籤の意味

この籤は「公平と正直」。問う事は、心を平らかにし偏らなければ、結果は自ずと穏やか。竇儀は誘惑に乗らず、かえって金を得た。分を守る人は最後に報われる。大きな浮き沈みのない、安定して公正な良い兆し。ずるい手を使わず、決まりどおりにやればよい。

事柄ごとの神意

家内安 平安
自身平 穏やか
求財(金運)守慎 慎んで守る
取引穩 安定
婚姻合 相性が良い
六甲(妊娠)男 男の子
旅人の便り有信 便りが来る
田畑・養蚕穩 安定
家畜安 平安
人探し遲 遅い
訴訟和 穏便に収める
転居守舊 現状を守る
失せ物見 見つかる
病気禳星 星に祈って厄払い
墓所平 穏やか

一句ずつ

  1. 一條金秤等君情
    一本の金の秤が、あなたの心を量る。
  2. 無減無增無重輕
    減らしも増やしもせず、重くも軽くも偏らない。
  3. 為是平生心正直
    あなたは生涯心がまっすぐだったから、
  4. 文章不識義皆明
    たとえ文字を知らなくとも、道理は分かっている。

詩意 · 解曰

此卦心平正直之象。凡事平穩無凶也。

心平正直。到底清平。只依本份。天下太平。

詩意:心が平らかでまっすぐな象、何事も穏やかで凶なし。解曰:心が平らかでまっすぐなら、結局は清らかで平安。分に従えば、天下は太平。

故事 · 金星、竇儀を試す

伝説では、五代の竇燕山は善行を積み、五人の息子はみな立派になった。天はそのうちの竇儀を試そうと、金星を美しい少女に変えて誘惑させたが、竇儀は心を動かさなかった。少女は一筋の金色の光となって地中に消え、竇儀がそこを掘ってみると、なんと一塊の金が出てきた。

参考:台北・艋舺龍山寺『観世音霊籤』第67籤の詩意・解曰・聖意および関連の故事。故事の要約は独自に書いたものです。

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