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観音おみくじ 第82籤

中籤

炎炎烈火焰燒天
焰裡還生一朵蓮
到底永成根不壞
依然枝葉色新鮮

籤の意味

この籤は「劫を経ても壊れない」。目の前は烈火の中にいるように、重圧と危うさが迫っている。だがあなたの根本はそれで損なわれず、かえってその中から新しい生気が芽吹く。郭馬児は三度の危うい目を経て、ついに悟りに導かれた。神意には不順がしばしば見え、道のりはつらい。だが解曰は「その身を損なわず、みな引き立てる人に遇う」と保証する――乗り越えれば、あなたは一新する。

事柄ごとの神意

家内欠安 十分には安らがない
自身謹防 用心すること
求財(金運)勞力 努力が要る
取引小人 小人に注意
婚姻阻 妨げあり
六甲(妊娠)虛驚 取り越し苦労
旅人の便り阻 妨げあり
田畑・養蚕缺 不足
家畜損 損あり
人探し西 西の方角
訴訟虧 不利な立場
転居守舊 現状を守る
失せ物南 南の方角
病気設送 供物をして厄を送る
墓所改 改める

一句ずつ

  1. 炎炎烈火焰燒天
    燃え盛る烈火、炎は天まで焼く。
  2. 焰裡還生一朵蓮
    その炎の中に、一輪の蓮の花が生まれる。
  3. 到底永成根不壞
    結局、根は長く存し、壊れることはない。
  4. 依然枝葉色新鮮
    枝も葉も、なお色鮮やか。

詩意 · 解曰

此卦火裏生蓮之象。凡事似險非險也。

雖然逢險。不損其身。營謀用事。皆遇貴人。

詩意:烈火の中に蓮の花が生まれる象、何事も危うく見えて危うくない。解曰:危険に遭っても、身を損なうことはない。謀り事には、みな引き立てる人に出会う。

故事 · 呂純陽、郭馬児を済度する

元雑劇の物語。呂洞賓(号は純陽)は岳陽楼の下の一本の柳を済度しようとしたが、土木の身では仙人になれないため、郭馬児として生まれ変わらせた。三十年後、呂洞賓が三度導くと、郭馬児は危うい波乱を経て、ついに目覚めて道に入った。根は損なわれず、姿を変えてもなお新たに生まれる。

参考:台北・艋舺龍山寺『観世音霊籤』第82籤の詩意・解曰・聖意および関連の故事。故事の要約は独自に書いたものです。

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