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月下老人おみくじ 第74籤

出典: 出典未詳(元曲の句)

則去偷香竊玉上用心
又不曾得甚
自從海棠開
想到如今

籤の意味

人目を忍ぶ恋に心を費やしても、結局は何も得られません。

この籤は、人目を忍ぶ恋に心を尽くしたものの何も得られず、海棠の花が咲いたときから今までずっと思い続けている様子を描いています。人目を忍ぶ恋や道に外れた恋に心を注いでも、結局は実を結ばないことを示しています。心の力を、堂々とした関係に向け直しましょう。

縁の指針

独身片想いや曖昧な関係が長すぎるなら、打ち明けるか、手放すかを選びましょう。
恋愛中はっきりしない関係は避け、恋を堂々としたものにしましょう。
既婚夫婦の間では率直に向き合い、秘密を根付かせないようにしましょう。

一句ずつ

  1. 則去偷香竊玉上用心
    人目を忍ぶ恋にすっかり心を費やしたのに、
  2. 又不曾得甚
    何ひとつ得られませんでした。
  3. 自從海棠開
    海棠の花が咲いたときから、
  4. 想到如今
    今に至るまでずっと思い続けています。

典拠

出典は未詳で、元曲の唱詞のようです。「偸香窃玉」とは、もともと男女の密かな情事を指す言葉で、ここではあれこれ心を尽くしたのにすべて空振りに終わった様子を描いています。

籤詩は台湾の月老聖籤百首。多くは経書・史書・詩文からの引用で、原典と照合し、明らかな誤記は訂正、出典不明なものは「要確認」としています。

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