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月下老人おみくじ 第75籤

出典: 『荘子』達生

忘足履之適也
忘要帶之適也

籤の意味

ふさわしい恋は心地よく、縛られている感じがしません。

「足を忘るるは、履の適えばなり。要を忘るるは、帯の適えばなり」――靴が足に合っていれば足のことを忘れ、帯が体に合っていれば腰のことを忘れるという意味です。この籤は、ふさわしい恋は人を自然体にさせ、束縛や無理を感じさせないことを示しています。もしある関係のせいで何かにつけ居心地が悪いなら、本当に合っているのか考えてみましょう。

縁の指針

独身ありのままの自分でいられる人を探しましょう。
恋愛中恋愛で気が張りつめているなら、率直に話し合って調整しましょう。
既婚心地よく自然体でいられる結婚こそ長続きします。互いにゆとりを与え合いましょう。

一句ずつ

  1. 忘足履之適也
    足のことを忘れるのは、靴が合っているからであり、
  2. 忘要帶之適也
    腰のことを忘れるのは、帯が合っているからです。

典拠

『荘子』達生に「足を忘るるは、屨の適えばなり。要を忘るるは、帯の適えばなり。知の是非を忘るるは、心の適えばなり」とあります。最もしっくりくる状態とは、その存在を忘れてしまうほどのものだということです。

籤詩は台湾の月老聖籤百首。多くは経書・史書・詩文からの引用で、原典と照合し、明らかな誤記は訂正、出典不明なものは「要確認」としています。

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