出典: 李商隠「無題」を踏まえる
昔の想いを手放せず、深く愛し続けています。けれど、自分を許してあげることも大切です。
「只だ一点の故情のみ留め得て、春蚕は死に到るまで尚お糸を抽く」。昔の恋を捨てきれず、死ぬまで変わらない想いです。この籤は深い愛情を示し、過去の人や恋をいつまでも忘れられないことを表します。深い想いは尊いものですが、その執着にまだ応えがあるのかを見極めましょう。もう実を結ばないのなら、優しく自分を解き放ってあげましょう。
| 独身 | 昔の人をまだ気にかけています。まず心を整えてから、新しいご縁を迎えましょう。 |
|---|---|
| 恋愛中 | 深い愛は双方向であるべきです。相手も同じように心を注いでいるか、気を配りましょう。 |
| 既婚 | 長年連れ添ってきた絆を大切にし、互いの疲れも思いやりましょう。 |
唐の李商隠「無題」の「春蚕死に到りて糸方に尽き、蝋炬灰と成りて涙始めて乾く」を踏まえています。「糸」を同音の「思」に掛け、死ぬまでやむことのない恋しさを詠んでいます。
籤詩は台湾の月老聖籤百首。多くは経書・史書・詩文からの引用で、原典と照合し、明らかな誤記は訂正、出典不明なものは「要確認」としています。
天機渡で月下老人おみくじを引く