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月下老人おみくじ 第50籤

出典: 『大学』

雖有善者
亦無如之何矣

籤の意味

事ここに至っては、善意の人がいても取り戻すのは難しいでしょう。

「善者有りと雖も、亦之を如何ともする無し」。事態がここまで来てしまうと、たとえ善い人が助けてくれても、どうすることもできません。この籤は、状況を取り戻すのが難しく、これ以上無理をすべきでないことを示します。必死に引き止めるよりも、心の傷を癒し、新たに歩み出すことに力を注ぐほうが意味があります。

縁の指針

独身もう応えてくれない人を無理に求める必要はありません。心を自分のもとに取り戻しましょう。
恋愛中関係を取り戻すのが難しいなら、穏やかに終わりと向き合いましょう。
既婚結婚生活で大きな困難に直面したら、専門家の助けを求めましょう。

一句ずつ

  1. 雖有善者
    たとえ善良で有能な人がいても、
  2. 亦無如之何矣
    もはやどうすることもできません。

典拠

『大学』の一節です。もし小人に国を治めさせれば、災いが一度に押し寄せ、「善者有りと雖も、亦之を如何ともする無し」、つまり賢く有能な人がいても救うことはできない、と説いています。

籤詩は台湾の月老聖籤百首。多くは経書・史書・詩文からの引用で、原典と照合し、明らかな誤記は訂正、出典不明なものは「要確認」としています。

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