出典: 『孟子』尽心下
好みは人それぞれ。あなたが愛する人には、その人だけの魅力があります。
「膾炙は同じくする所なり、羊棗は独りする所なり」――膾炙は誰もが好むものですが、羊棗はある人だけが特に好んだものでした。この籤は、人の好みはそれぞれ異なり、あなたが愛する人にはその人ならではの良さがあるので、世間の物差しで測る必要はないことを示しています。また、パートナー独自の好みも尊重しましょう。
| 独身 | 世間の基準に合わせる必要はありません。本当に自分に合う人を探しましょう。 |
|---|---|
| 恋愛中 | 相手ならではの良さを認め、その好みも尊重しましょう。 |
| 既婚 | 夫婦それぞれに好みがあります。互いに受け入れ、尊重し合いましょう。 |
『孟子』尽心下によれば、曾晳は羊棗が好物でしたが、息子の曾子は父を偲ぶあまり羊棗を食べられませんでした。公孫丑が「膾炙と羊棗ではどちらがおいしいですか」と尋ねると、孟子は「膾炙だ」と答えます。では、なぜ曾子は膾炙は食べても羊棗は食べなかったのかと問われ、孟子は「膾炙は同じくする所なり、羊棗は独りする所なり」と答えました。
籤詩は台湾の月老聖籤百首。多くは経書・史書・詩文からの引用で、原典と照合し、明らかな誤記は訂正、出典不明なものは「要確認」としています。
天機渡で月下老人おみくじを引く