中籤
この籤がたたえるのは「担う心」と「尽くすこと」。あなたの献身は今は報われず、人目にもつかないかもしれない。解曰は「身は清く貧を喜び、時を待てば利と楽しみ」と言う――淡々と安んじていれば、時が来て自ずと報われる。薛仁貴は三度従軍して炊事兵にすぎなかったが、危急の時に身を挺し、以後重用された。ただし戒めも:尽くすのは力に応じて、そして値する人の目に届くように。
| 家内 | 不利 不利 |
|---|---|
| 自身 | 中吉 まずまず良い |
| 求財(金運) | 中吉 まずまず良い |
| 取引 | 難 難しい |
| 婚姻 | 平平 まずまず |
| 六甲(妊娠) | 安 平安 |
| 旅人の便り | 近 近くにある |
| 田畑・養蚕 | 早種 早く植える |
| 家畜 | 損 損あり |
| 人探し | 見 見つかる |
| 訴訟 | 有理 道理はこちらに |
| 転居 | 吉 吉 |
| 失せ物 | 見 見つかる |
| 病気 | 設送 供物をして厄を送る |
| 墓所 | 安 平安 |
此卦投岩銅鳥之象。凡事宜順吉之兆。
食用無魚。身清喜貧。待時利樂。權與概人。
詩意:身を捨てて岩に投ずる象、何事も勢いに従えば吉。解曰:膳に魚がなく、清貧の身でも喜んで安んじる。時を待てば自ずと利と楽しみがあり、事にあたっては釣り合いを知ること。
唐の薛仁貴は三度軍に入ったが、炊事兵にしかなれなかった。唐の太宗が敵将に追われる危急のとき、彼が身を挺して救い、それから元帥に任じられて東征を率い、数々の功を立てた。
参考:台北・艋舺龍山寺『観世音霊籤』第6籤の詩意・解曰・聖意および関連の故事。故事の要約は独自に書いたものです。
天機渡で観音おみくじを引く