出典: 元稹「明月三五夜」を踏まえる
待ち焦がれる心には、風の音も花の影も、あの人の訪れに思えます。想いは深く、じっくり待つのがよいでしょう。
風に鳴る竹の音を佩玉の響きかと思い、月とともに動く花の影を想い人の訪れかと疑う。ひたむきに待つ姿を描いています。この籤は、想いが深く心に決めた人がいることを示しますが、相手はまだ来ていないかもしれません。辛抱強く待つとともに、想像を本当の対話の代わりにしないようにしましょう。
| 独身 | すでに心に決めた人がいます。胸の内で想うだけでなく、機会を見つけて伝えましょう。 |
|---|---|
| 恋愛中 | 相手の気持ちがはっきりしないときは、推測を減らし、対話を増やしましょう。 |
| 既婚 | 長く離れていたり、関係が冷えていたりするときは、自分から想いを伝えましょう。 |
唐の元稹「明月三五夜」の「墻を払いて花影動く、疑うらくは是れ玉人の来たるかと」を踏まえています。この詩は「鶯鶯伝」で崔鶯鶯が張生を誘った詩と伝えられ、のちに『西廂記』のもとになりました。恋人を待つときの錯覚を描いています。
籤詩は台湾の月老聖籤百首。多くは経書・史書・詩文からの引用で、原典と照合し、明らかな誤記は訂正、出典不明なものは「要確認」としています。
天機渡で月下老人おみくじを引く